「みんながとてものびのびしていて、飼っている犬が吠えていても「よう吠えゆうね~」って笑いながら言ってくれます(笑)前の住んでいた場所だとこういう風にはいかなかったです。」
移住体験ツアーに参加し、わずか5ヶ月で須崎市へ移住をした井上さん。
須崎を知るきっかけとなったのは“黒潮牧場”だったそうです。
「牧場の仕事に興味があって調べていたら“黒潮牧場”が出てきたんです。高知県だけど須崎市ってどこだろう?須崎ってどんなところなんだろう?と思って調べているうちに暮らすさきのHPに辿り着きました。」
―――浦ノ内地区を選んだきっかけは
「山も好きだけど海も好きで、どっちも揃っていたのが浦ノ内でした。犬と猫を飼っているので物件を探すときも苦労しました。思いのほかペット可の空き家情報がなく、あっても市街地だと今まで住んでいたところとあまり変わらないし、心配事の部分も変わらないのでちょっと開けている所に住みたいなって考えてました。ツアーに参加するまで“浦ノ内”という場所自体知らなかったんですが、その時にこの家を紹介してもらって、市街地からは遠いけど、もうここしかないな。ここに決めよう!と思い決めました。」
―――移住をする際にネックになったものはありますか?
「私自身、住んだ先の環境に合わせるのは苦ではないし、住んじゃえばなんとかなると思っています(笑)あとは『ご縁』が大切だと思います。須崎市は自分の中で引きを強く感じたところだったので移住してきました。」
(取材:2017年2月)
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新着取材記事はこちら!↓(※この記事は、須崎市広報1月号(2019年)【移住者紹介コーナー すさきでくらす】で掲載されたものです。)
■移住のきっかけ
千葉県でペットを飼いながら生活していました。
アパート暮らしだったのですが、手狭だったので、ペットを飼うことができる手ごろな物件を探していました。
北海道などさまざまなところを回りましたが、暮らすさきの移住体験ツアーで訪れた浦ノ内の物件が、土地も含めて広く、とても良かったので須崎市への移住を決めました。
■暮らしの変化
畑つきの家で広く、ペットともどもゆったりと、ストレスの少ない暮らしができています。
ただ、子どもが来年度小学校に入学しますが、浦ノ内は学童がないので、学校が長期休み中は困りそうです。
■須崎市での休日の過ごし方
昔から休日はちょこっと散歩に行くことがよくありましたが、今ではちょこっとの散歩で海に行けるなど、コストパフォーマンスの高い遊びができています。
夏は川で1日遊ぶなど、自然の中での遊びを子どもとペットと楽しんでいます。
■須崎の魅力
須崎市は大きな船やタンカーが入ってこられる深い海が近くにあり、いろんな魚がいるので、鮮魚店に今まで見たことがない魚が並んでいます。
買い物にいくだけでも楽しめるところが魅力の一つだと思います。