町の変化

 
こんにちは。事務局長の大崎です!年度末ですね。。。絶賛、実績報告書作成中で、なかなか仕事が楽しい(笑)ですが、この年度末を迎えていろいろ町の様子も変わってきています。
 

 
JR須崎駅前にあった「駅前かわらばんまっことまっこと」さんが4月の中頃にはお店を締められることになったそうです。駅前ということもあり、須崎の観光案内やお土産物の販売、しんじょう君グッズが揃っているということもあり、しんじょう君ファンの方々にも人気のお店でした。地域の方々の憩いの場ともなっていたのに、残念です。
 

 
浦ノ内にある古民家カフェ綺まぐれさんも閉店しました。。。
 

 
そして、意外と知らない人が多かったんですが、昨年の10月からは、私たちの事務所横の「ぐるーめすさき」さんも閉店。。。
 
なんだかこう見ると悲しくなってきますが、致し方ないところもあるのでしょう!次の活用者や事業を始める人が出てきてくれることを祈るのみです!
 
私たち暮らすさきも、この4月で丸8年となります。あっという間の8年。私に至っては、須崎で働き始めて10年になります。働き始めたときから言うと、町の様子はとても変わりました。いろいろなものが無くなり、けれど、新しいものもでき、これが町が生きている証拠だと思います。なくなるのは寂しい、けれど、新しい何かが生まれるきっかけでもあるのかなと思います。
 
ですが、危惧していることもあって。須崎の市街地には素敵な古い建物がたくさんあります。そんな建築的価値のある建物が手入れされず、朽ち果てていく様子は本当に悲しいです。第三者が活用できるものならと思いますが、なかなか金銭的にも難しいところばかりです。ですが、家主さんが動くことで何かが変わることはたくさんあります。家を管理する責任は所有者にあります。今年もまた一歩踏み出してくれる家主さんがたくさんいれば良いなと思います。
 
というわけでもうすぐ「税」の季節、この時期だからこそぜひ空き家を所有されている方は考えてみてくださいね!!ご連絡お待ちしております!