KIP定例会@土佐町に行ってきました!

こんにちは。事務局長の大崎です。
先日、土佐町へKIPの定例会に行ってきました!
 
須崎から土佐町へは3ルート行く道があるのですが、Google Mapで調べると、なんと越知経由が一番早いことが判明!
 

 
始めてのルートでしたが、行ってみることに。途中、対向車来たらどうしよう。。。ドキドキな道もありましたが、無事に到着!
今回は、石原という地区にある石原コミュニティセンターにて開催です。
 
ここは高知県内で2番目に集落活動センターが出来上がったところ。
今回のKIPは「地域を移住支援に巻き込んでいくには?」というテーマのお話で、地域住民の方々と移住者の良い化学反応が起こっていました。
 

 
本当に色々な取り組みをされていて、ちゃんと利益を生み出す仕組みを作ったり、雇用の創出や情報発信にも力を入れていました。
合同会社いしはらの里の方のお話を聞いたあとは、街並み見学。
 

 
↑元郵便局を活用したコミュニティスペース
 

 
↑中を少し改修して、地元の方が集える場所として開放しているそうです。
 

 
↑外観取り損なってしまいましたが、改修したてという空き家。これから入居者を募集するそうですが、外観とのギャップが大きかった~
 

 
↑お風呂は五右衛門風呂風。こんなお風呂を残す改修も珍しい!!
 
センターに戻ってからは、お昼ご飯
 

 
美味しいランチ、いただきました♪
 
そして、午後からは、地域と移住者をつなぐ方法のWS
●移住者×地域で課題になっていることの抽出
●その課題を解決するためには
といった内容で、各グループワイワイと盛り上がりました。
 
その中から出てきたワードとして
・地域にサポートチームを作る
・地域に移住者さんの反応を知らせる(反対もしかり)
・地域への教育と受け皿の醸成
・言語通訳者を増やす(お互いを理解する立場の人)
・地域ルールの明確化
 
普通の引っ越しもそうですが、移住するとその地域のことって集会などに参加しないとなかなか入って来ないですよね。でもなかなか自分からは入っていけないことも多々。でも誘ってくれる存在がいることや、地域のこと、地域での暗黙も含めたルールを少しでも知るツールがあれば良いのかも、と思ったことでした。もちろん押し付けになってはいけないし、地域の人たちにも共有すべきものです。それを誰が作るのか、でも変わってくるのかも。
 
こうやって、一つ一つの課題に対して考える時間ってなかなか出来ないので、今回も充実のKIP定例会でした!次回は土佐山開催!