山の生きもの観察と木工体験

広報担当の宮本です
各イベントに沸いた先週末の3連休…
25日の日曜日は17日から順延になっていたうちのイベント
『自然と暮らすさき』第6弾…「山の生きもの観察と木工体験」が開催されました!
まずは上分公民館でのオリエンテーションの様子から…

午前中の講師はお馴染みの谷地森先生(四国自然史科学研究センター
今回のイベント…午前の部はは来月12月8日の第7弾の午前の部とリンクしています
この日は里山に無人カメラを設置するのが目的!
そのカメラに電池を入れ、日付を合わせて、フィルムを入れると言った準備作業から始まりました

須崎市押岡の里山へ到着
ここから山道をどんどん入って行きます!

「じゃ、この辺でカメラを設置するポイントを探してくださーい!」(谷地森先生)

この男の子は事務局長の手を借りていち早くポイントをゲット!

女の子チームは少し奥の傾斜のきつい場所にお母さんの手を借りて設置

散々迷ったもう一人の男の子は帰り際に「けもの道」を発見!

流石は谷地森先生…
川向こうの水辺に近い位置へカメラを設置!
これで合計4台のカメラが無事に設置されました
どのカメラにどんな山の生きものが写っているのか?
12月8日(土)までのお楽しみです♪

公民館に帰ってからは午後の部です
今回の木工体験では「花台」作りに挑戦します!
講師はこちらもお馴染みの植村さん(工房刻屋

慎重に、丁寧に接着用のボンドを塗っています

見てると簡単そうで意外と難しかったノコギリ作業…
ここはスタッフのヘルプが必要でした

女の子チームも植村先生に手伝ってもらって組み立ては順調です

マイ図鑑を持参していた男の子チーム…
台に書く絵の下書き(鉛筆)に熱中しています!

最後は「焼きペン」で下書きをなぞります!
先っぽを電気で熱くしたペンです…
木に触れる時間で彫る深さを調整します

最後の「熱ペン」作業に少々時間がかかってしまう子どもさんもおられましたが、
皆さん無事に完成できました!
谷地森先生、植村先生、有難うございました
ご参加いただきました子どもたち、保護者の皆さま、お疲れ様でした