快晴の秋空の下、海編 前篇
こんにちは暮らすさきです。
9月23日金曜日、
秋晴れの最高のお天気の中で、
自然と暮らすさきの海編がスタートしました。
場所は、高知県須崎市、浦ノ内カヌー場です。
須崎の自然をみんなで再発見しようと、
ドラゴンカヌーに乗って出発です。
ドラゴンカヌーは初めての方も多く、
最初は少し緊張気味の皆さんです。
しばらくは、漕ぎ方もバラバラで、船もなかなか進みません。
お旅所を通過しました。
浦ノ内湾に面して建つ鳴無神社(おとなしじんじゃ)の夏祭りの宵に、
年に一度、神様が船遊びをされます。
船団を組んで、お旅所と言われる場所を神様が回られるのです。
これが鳴無神社(おとなしじんじゃ)に一番近い所にあるお旅所です。
おもしろいでしょう。
漕ぎ方がそろってきましたよ!
船もスイスイ進んでいます。
四国自然史科学研究センターの谷地森先生が
浦ノ内湾に生きている珍しい生き物の話をして下さいます。
めのくそが見えてきました。
海に浮かぶ家です。
昔ここに漁師たちが寝泊まりしていました。
小さな島の上の古い家です。
めのくそに浮かぶ、屋根つきのいかだで
美味しい昼ごはんです。
大きな卵焼きが入った、たけざきのお弁当です。
波に少し揺れる筏の上で、
お昼寝したくなるような素敵な場所でした。
お弁当の後のおやつに、子どもたちはニコニコです。
お弁当休憩の後は、弁天島へ向けて出発です。
続きは後編のお楽しみです。
