おはようございます。事務局長の大崎です!昨日は夜中の2時半まで飲んでおり、もうクタクタの朝を迎えております(笑)楽しい夜は時間が過ぎるのもあっという間!!今後も楽しいお酒の席が目白押しなので、頑張りたいと思います!(笑)
さて、昨日は高知市へ「CCRC勉強会」というのがありましたので、行ってきました。
最近ニュースでも取り上げられていますよね~、CCRC。CCRCってなんぞや??って人も多いのではないでしょうか。
CCRCとは、Continuing Care Retirement Communityの略で、昨日配布してもらった資料から引用させていただくと、「高齢者が健康なうちに入居し、終身過ごすことが可能な継続的ケアやサービスが整った生活共同体(集合住宅地)」とのこと。
アメリカではかつて富裕層の終の棲家として普及したそうです。(全米ほぼすべての州に約2,000施設が存在)それを日本でも実践しようと取り組んでいる自治体があり、それを国をあげて推進していこうというもの。
今回の講座では、その日本版CCRCの構想有識者会議にも名を連ねている方々のお話を聞くことが出来ました。聞いてみての感想は、と聞かれれば、CCRCのイメージが変わった。でしょうか。
きっとCCRCの取り組みって、地方に老人が増えて結局は介護が必要な人たちが増えてしまうんじゃない?とか思っている人も多いはず。推進していくにはもっともっと勉強しなきゃとは思いますが、必ずしもこのようなデメリットがあるわけでもなく、言わば「ぴんぴんころり」を目指している・・・そんな感じで私は受取りました。
自分が将来どんな生活を送りたいのか。
自分の親にどんな老後を送って欲しいのか。
ユーザー視点(自身の問題)で考えると、とてもわかりやすいですね。現在の50-60代の調査データなんかも出ていてそれをみると、ちょっと笑っちゃうような結果も出ていて。(すいません、ここの資料の引用はNGらしいので詳しく書けませんが)このCCRCの考え方にそぐっているな~と感じずにはいられませんでした。
そんなCCRC、高知県も力を入れて取り組もうと動きが進んでいるところ。ハード整備であったり、誰がやるのか、なんてことはどこでも出てくる課題ではあるようですが、きっと「今」老後とかこれからの暮らし方について、高齢者だけでなく若者も考えていくタイミングになっているんでしょうね。
そんな中で、リタイアされている人って自分の最期のこと考えてるでしょうか。【終活】なんて言葉が流行った時期もありましたね。CCRCってまさにそれなのかな~って思います。
自分たちはまだまだなんて思っていたら、あっという間に年なんてとっちゃいます。自分の親世代が暮らしやすい町に、そして自分たちが高齢になった時、どんな暮らしがしたいか。それを考え、まちづくりにも取り入れていくべきなんだろうな。と、思います。
この講演でグッと来た言葉。「移住者だけがハッピーでいいのか」
支援制度にしても、何にしても地元からいろいろ言われることは多いです。地域の住民が暮らしやすい町でないと、移住者だって暮らせないですからね。両方向からのまちづくり、支援をしていかないとな。と改めて感じたことでした。
そんなこんなで、いろいろ勉強になったCCRC勉強会。実は私の母校での開催でした。(と言ってもキャンパスは新築、学校名も改称、自分の行ってた学科はもうないですが(笑))
なんですか、このホテルみたいな作りは。
何階建てなんですか。
すごーくきれいになった学び舎に圧倒されつつ、高知を後にしたのでした。もしCCRCに興味のある方、いらっしゃれば資料をお見せすることもできますので、ぜひお気軽に暮らすさきまで!!
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たくさんの方に見ていただき、ありがとうございます!!
これからも、須崎のおもろい、美味しい話題や、移住のあれこれをお伝えしていきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします!
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