現代地方譚8

こんにちは、松木です!
 
今日は、しとしと雨の音がよく聞こえる暮らすさき。
まちなか学舎の1階では「おとしてひろってひからせて」が開催され、いつもより賑やかなまちなか学舎でした(^^)今日開催されたワークショップは、毎年須崎市で開催されているアートプロジェクト「現代地方譚」というものがあり、そこへ参加するアーティストさんが講師をしてくださったそうです。
 
私は暮らすさきで働く前から須崎の情報に疎かったので、須崎でアートプロジェクトをしているなんて知りませんでした!!!現代地方譚、アーティストインレジデンス…初めて聞く言葉ばかりですがこの機会に知っていきたいと思います!
 
現代地方譚8のポスター↓


 
第8回のテーマは『おちこちのひびき』。「おちこち」という言葉には“遠い所と近い所”、“あちらこちら”、“将来と現在”、”昔と今“そんな意味があるそうです。
 
プログラムには、“フィルムオーケストラin SUSAKI 「おとしてひろってひからせて」”(本日開催)/アーティスト・イン・レジデンス/須崎おちこち印刷所/おちこち印刷所/シナリオリーディング「カワウソ読本」/リソグラフィー体験ワークショップ/“行政書士マカセロプレゼンツ 「表現の自由」ってなんだ? ~中学生でもわかる入門編~”、などなど盛りだくさんです!
 

***************プログラム紹介******************
 

〇アーティスト・イン・レジデンス須崎
【プログラム概要】
アーティストの視点を手掛かりに、物語を紡ぐように”いま”の地域の在りようを皆で語り合おう、と始まった「現代地方譚」。感染症という思いもよらぬ出来事で人の往来や行事が制限されるかもしれない今年を思索と実験の機会と捉え、従来のアーティスト・イン・レジデンスによるアプローチを継続しながら、これまでに関わった数多くのアーティストとの再接続を試みます。今回新たに招聘された3名に加え、過去7回の現代地方譚に参加したアーティストの中から4名がアートワークを発表します。
【開催期間】2021年01月23日〜2021年02月21日
【時間】10:00~17:00
【料金】300円
【会場】すさきまちかどギャラリー/旧三浦邸、綿湯
 
〇おちこち印刷(学び・体験)
【開催期間】2021年01月23日〜2021年02月23日
【時間】10:00~17:00
【料金】無料
【会場】すさきまちかどギャラリー/旧三浦邸
 
〇シナリオリーディング「カワウソ読本」(朗読)第1話~第3話
【プログラム概要】
2019年から3か年計画で行うオリジナル演劇作品の制作プロジェクト。2年目となる本年は脚本家内藤裕敬氏が須崎滞在とリサーチを元に書き上げた演劇シナリオを、2021年度の舞台公演に先駆けてラジオにてリーディング公開します。配役の大部分を須崎市民が担います。
【開催期間】
2021年01月24日
2021年01月31日
2021年02月07日

【時間】09:30~09:55
 
〇リソグラフィー体験ワークショップ(ワークショップ)
【プログラム概要】
一般的に学校や役場などで使われる印刷機として認知されているリソグラフは、コピー機などと比べて利用できる素材の自由度が高く、素朴な風合いを持つことや簡易な版画と同等の印刷プロセスがアートの表現手法として近年注目されています。
リソグラフの活かし方に加えて編集や製本のワークショップを併せて開催、多用な印刷表現を体験する機会を提供し、創作活動が活発な地域社会づくりを目指します。
【開催期間】
2021年01月30日
2021年01月31日

【開始時間】13:00~15:00
【料金】無料
【会場】すさきまちかどギャラリー/旧三浦邸
 
〇“行政書士マカセロプレゼンツ 「表現の自由」ってなんだ? ~中学生でもわかる入門編~”(展示・公演)
【プログラム概要】
まちかどギャラリーでの展覧会などが平穏に開催できるのは「表現の自由」が憲法で保障されているからです。
では、何故憲法で保障されているのでしょうか?
それは「日本に住んでいる皆で、日本を良い国にしてほしい。」からです。
って、「表現の自由」どういう繋がりがあるのでしょうか?
それを考えていく1時間です。
【開催期間】2021年02月14日
【料金】無料
 

アートが好きな方はもちろん、アートに触れてみたい方、須崎のイベントに興味のある方などぜひお気軽にチェックしてみてください!
現代地方譚の詳細はこちらからどうぞ→現代地方譚