明日は輪抜けさま!

 
 
こんにちは~!
井上です(・ω・)/
 
蟠蛇ヶ森の奥には水彩絵の具で描いたかのような雲が広がっています(´ω`*)
 

 
夏の空って、見てるだけで気持ちがいいですよね~。
暑いので日陰で見るのが必須ですが←
 
 
先日の高知新聞の折り込みに「輪抜けさま」のチラシが入ってました♪
 

 
もうこんな時期なんですね~(´ω`*)
 
昨年の輪抜け様には行くことができませんでしたが…
今年は行けそうな気がする…!(多分)
 
高知県内でもいろいろな場所で開催されている「輪抜けさま」
厄を払い、無病息災を願って茅で作られた輪を抜ける、夏のお祭りです。
 

 
祈願する人の名前と年齢を紙に書いて、八の字を描くように輪をくぐります。
(以前行ったときは家族の全員の名前を書いて抜けたような気がします。)
くぐり方は氏子さんが教えてくれるので子どもでも簡単にくぐることができますよ♪
 
八幡宮の外には燈籠もきれいに並んでました♪
 

 
そして!!!!
この日は須崎八幡宮にある「絵金屏風」も見ることができます\(^o^)/
 

 
【絵金とは?】
幕末から明治初期の狩野派を学んだ町絵師。土佐の生まれ。
本名は弘瀬金蔵。
おどろおどろしい、特徴のある芝居絵を描いたことで有名。
高知県民からは「絵金」の愛称で慕われている。
 
絵金といえば、高知県香南市赤岡町で毎年7月に開催されている「絵金祭り」が有名です。
絵金が流浪の果てにたどり着いたのが赤岡町とのことで、たくさんの絵金屏風があります。
前から見に行きたいと思ったのですが、今年も行けず。。(泣)
来年こそは行きたい…!!
 
絵金は須崎市にも身を潜めていた時期があり、絵金屏風絵をいただいた方が須崎八幡宮に奉納し、この夏祭りの時だけ展示されるようになりました。
 

 

 

 
絵金屏風絵は生で見るとほんとすごい迫力です。。
とても細かく描かれています。
 
この絵金屏風ですが、保存のため、日が高いうちは展示されていませんので、日が落ちてから行くことをお勧めします!
年に1度しかお目にかかれる日がありませんので、ぜひ須崎の絵金屏風絵を見に来てくださいね♪
 
 
【 お知らせ 】
平成30年7月27日(金)・28日(土)は視察研修のため事務所をお休みさせていただきます。
それに伴いまして、金曜日と土曜日のブログはお休みいたします。
お問合せは26日(木)までか、週明け31日(火)以降にお願いいたします。