マナビバすさき2021 第2回目 開催レポ

 
こんにちは、松木です!
暮らすさきのまちなか学舎と暮らしのねっこにイルミネーションをつけてクリスマス気分全開です♪♪
 

 
11月27日にマナビバすさき2021の第2回目が開催されました~!
 
第2回目のテーマは「やりたいことを視点を変えて考えてみよう②」でした。
前回はカスタマージャーニーマップの「顧客行動」の所までのシートを埋めていきましたが、2回目は「顧客接点」からお客様がサービスや商品を利用する店舗やアプリ、ウェブサイトなどの接点を洗い出すというところからスタートしました。
何かサービスや商品を利用しようと思う時に、どんな手段を使ってリサーチしたりするかなぁ・・・と一緒に考えていましたが、自分の経験だけではどうしてもパターンが決まってしまい、別の選択肢を探すのが難しかったです。他の参加者の方のシェアを聞いてチラシや人を介してのリサーチ、自分が広告になって作る接点など、アナログだけど地域や世代の層にもよって商品との関わりを持ちやすくするアイデアがたくさんでて来ました。
 
次は、「事業者の視点で対応案を考える」やっとここで事業者目線がきました!
顧客目線をベースに考えていきましたが、考えていくほどに提供する側の出来るアプローチやもっとここを充実させていかないと!と感じる所がたくさんありました。
対応策を考えるステップでは、記入してきたカスタマージャーニーマップを縦軸と横軸、両方から見てサービス商品の提供者がもっと良いものにできる課題がないか、お客様の行動がスムーズに流れているか等を考えてシートに記入していきました。
 

 
一つのステップごとに参加者の方がどのように考えて書いたのかをシェアする時間がありますが、最後の対応策の部分は、そこにたどり着くまでお客様側の目線で進んできたため商品やサービスのメリットだけでなく、実際にお客様が困りそうなことや商品やサービスを利用するまでに躓きそうなところなどまで想像できている方が多かった印象でした。
「お客様目線」とはこういう事なんだな~と今更ながら実感でした。
 
2回目の最後は、次回の講座にもつながるところですが、できたカスタマージャーニーマップを基にして、”創業計画シート”を作ってみようという説明を田村先生の運営するいの町のKOKUBANカフェを例題にして学びました。
ちょっとリアルなところになってきたのでどきどきしてしまいますが、より具体的にやっていくことができれば、それだけ現実にしやすくなるので参加者の方とも協力してくらいついていきたいと思います!!
 

 
第3回目のマナビバすさき2021は、12月18日(土)の10:00~12:30です。
次回のテーマは、「やりたいことに対するお金の事やお客様に響くメッセージについて学ぼう!」です。
講師は1回目から引き続き田村樹志雄先生と、次回からはPOPコミュニケーションの臼井浩二先生が来てくださりさらにパワーアップしていくマナビバすさきになりそうです★