須崎で暮らしてます~(26)須崎の農業事情~

 
こんにちは。
髙木です。
 
 
須崎の某ファミレスで先日起こった事。
 

 
トルコライスをたのんだら…
メニューと違うものがでてきて…
「玉子ついていません」って言ったら
こうなりました(笑)
 

 
楽しい出来事。
 
 
 
本日の須崎で暮らしてます~は須崎の農業事情です(^O^)
 
髙木家は今年の7月に独立して新規就農するので、ついに本丸(笑)の話題です!
 
 
まず、須崎市の農家数ですが、
総世帯数が9121世帯に対して販売農家数は585戸、そのうち主業農家324戸です。
カンタンにいうと、農業で飯食っているお家が須崎の世帯の中で3.5%しかいないってことです。
意外です!!
もっと農業人口多いと思ってました。
 
ちなみに
漁業は農業より少ないので、両方あわせて全体の5~6%…
残りの皆さんは違うお仕事をされているんですよね。
須崎にもいろんな仕事があるんだな~とあらためて思います。。。
 
で、須崎市の管轄農協はJA土佐くろしおですが、
この農協の売り上げは100億とも言われています。
主力の農作物はみょうが、きゅうり、ししとう、いんげんなど。
中でもみょうがは生産量全国1位!!!です。
 
現在、須崎市では新規就農者を募集していますが、
募集作物はししとう、にら、きゅうり、いんげん、ピーマンです。
これらの作物は施設栽培で育てられます。
 

 
 
施設栽培⇒ハウスとも言われます。
ただ雨風を防ぐハウスの中で育てるだけでなく、ハウス内環境制御の技術を使って栽培されることが多いです。
高知県では、この技術はかなり高いレベルにあると思います。
 
なぜか…
それは、高知県に平地が少なかったから…です。
平地が沢山ある地域では(例えば北海道)、普通の露地畑でも大規模な農業が展開できますが、
高知のように山林率が84%で全国1位の地域では、狭い土地でいかにして生産量をあげるかが重要視されます。
そんな背景から、高知県の施設栽培技術は進んできました。
 
 
全国1位のみょうがですが…
この作物の生産農家さんには後継ぎさん達がたくさんいるので、一般公募はなしってことです。
 
 
農業に興味がある方は、ぜひ、このHPをご覧ください~。
 
 
農業に興味がある方も、ない方も、
一度、須崎へ遊びに来てくださいませ~。
 
 
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