こんにちは！
今日は、先月行われた
高知県無形文化財に指定されている

「野見の潮ばかり」
というお祭りの写真を入手しましたので
掲載させてもらいました(^^)

「野見の潮ばかり」とは
高知県須崎市野見地区に伝承されている小正月の行事で
海神である竜神にその年の大漁と集落の繁栄を祈り、旧暦の1月14日の夜に行われます。
夜になると、町の若者たちが集まり
悪霊鎮めの「地搗き」をしながら潮ばかりを浜辺まで運びます
そして海に飛び込み、潮ばかりを沖に立てます。
こうして沖に立てられた潮ばかりは、海のほうに向かって倒れていたらその年は豊漁
浜の方に向かって倒れていたら豊作になると言い伝えられています。
海の町で盛大に行われる、野見の潮ばかり
願いを込めて受け継がれてきた、伝統の行事です。

昼夜共に、神事をしてもらいます

先端には、地元のこどもたちが一生懸命制作してくれた
五色の短冊が飾られています
この短冊は、地搗きの締めくくりに魔よけのご利益として持ち帰られるそうです。

竹を立てるとき、海中から手助けするために若者たちが海に飛び込むところもみどころです
皆の息が合わないとうまく立ち上がりません。

夜の海の中、シオバカリは厳かに、そして緊張と共に立てられます。

「野見の潮ばかり」は
須崎市野見地区で毎年行われています
夜のお祭りですが
必見です！！(^^)

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もう一つイベント情報です！
今日予定してました第二回夜桜キャンドルナイトですが明日の3月2日（日）に延期になりました。

雨にも関わらず昼間の雪割桜を見ようとたくさんの方たちが来てたそうです。

夜桜「キャンドルナイト」
楽しみにしておられる方は
たくさんいると聞きました！！
てるてるぼうずをこれでもかというほど飾って

明日の開催を待ちましょうね〜♪(^^)