幕末、発生寺(ほっしょうじ)の住職であった智隆和尚(ちりゅうおしょう)は勤王の志厚く、同寺は近隣の郷士や庄屋達の密会の場所であったといいます。坂本龍馬も2度目に訪れた時に志士達と熱論となり境内に安置されていた石仏地蔵を木刀で一刀にて打ち落としました。その地蔵供養のために城山より取ってきた松の木を植えたと伝えられていて、松が枯れるたびに、有志が植え替え、現代の松は4代目のものです。かたわらには、智隆和尚の墓もあります。
店舗情報
住所 | 高知県須崎市鍛冶町4-9 (発生寺) |
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電話 | 0889-42-0166 |
駐車場 | 有(3台) |
高知県須崎市鍛冶町4-9