2019年度の取組み【報告】自主事業

こんにちは。事務局長大崎です!
今日からお天気崩れるようですね・・・梅雨入りも間近でしょうか。
 
さて、昨日は移住事業の取組みのご報告をしましたが、実際、委託事業だけではいけないと、自分たちで稼ぐこともしています。ここのウェイトを増やせると自立した組織になれるかな!といろいろやっております!
 
●指定管理事業
 すさきまちかどギャラリーの指定管理運営を行っています。ギャラリーの事業については専属スタッフ3名いるので、メンバーにお任せしている状況ですが、色々な取り組みとともに認知度も上がってきたように思います。取組の様子はこちらのサイトより→すさきまちかどギャラリー公式HP

 昨年度は来館者が減りはしたものの、貸館利用は好調で、これからもたくさんの方々に利用していただけるよう発信していければと思います!
 
●視察受け入れ
 暮らすさきでは主に移住事業について、県内外からの視察を受け入れています。昨年度は大学生や議員の方々の受け入れを行いました。
 
暮らしのねっこ運営
 滞在施設及びレンタルスペースの運営を行っています。2年目となった運営も、だんだんと軌道に乗り、たくさんの宿泊利用がありました。しかしながら2月以降は新型コロナウィルスの影響もあり、利用が大きく落ち込んでしまいました。今後、夏の大きなイベント等が中止となる中、きちんと生き残っていけるかどうかがカギとなりそうです。

 
●宇佐・浦ノ内渚泊推進事業
 須崎市と土佐市が連携し行っている渚泊推進事業にて、「ゲストハウス・民泊開業研修」を受託し、開催しました。
 開催の様子はこちら→ゲストハウス・民泊開業研修を開催しました
 受講された方の中から土佐市で民泊をオープンされる方もいらっしゃり、今後浦の内や宇佐周辺に民泊やゲストハウスが増え、交流が拡大すればと思います。
 
●荷物整理事業
 空き家に荷物が残っていて、自分たちではなかなか片付けられなくて。。。といった声にこたえるべく、荷物整理のお手伝いをしています。昨年度は3軒のお家を整理させていただき、その後入居が決まったり、改修に向けての動きが出たりといった結果となりました。
 
 
●イベント出店
 暮らすさきのことをもっと知ってもらうためにも市内で開催されるイベントへ出店したり、自分たちで企画をしたりしています。売上は、暮らすさきの運営する事業に役立てています。
 5月 未来塾同創会展(古物市)・小さな古本屋さん・安和のハマルシェ
 10月 未来塾同創会展(古物市)
 12月 ねっこのクリスマス
 1月 小さな古本屋さん
 
●日曜市活性化プロジェクト
 須崎地区で毎週日曜に開催されている市の出店者募集のお手伝いをしています。商店の閉店等により暮らしに必要な場となっている「日曜市」。出店者は高齢化が進み、お客さんもどんどんと減っています。しかしながら歴史あるこの日曜市を守り続けようと須崎市役所の若手メンバーが奮起。そのお手伝いをさせていただくことになりました。毎月第3日曜を出店者強化日として、市内外の方で出店したい方を募集していますので、興味ある方はぜひご参加ください!

 
●空き家サブリース
 家主さんがどうしても管理できなかったり、改修ができないといった物件を借り受け、自分たちで直し、移住希望者に貸し出すという活動をしています。昨年度はサブリースではありませんが、家主様より町のために使ってくれと寄付をいただいた物件もありました。移住促進のために活用していきたいと考えます。
 
昨年度もたくさんのことをしてきましたが、やはりこれだけのことができるのはスタッフや手伝ってくれる人たちがいるおかげです。本当に感謝。
女所帯の暮らすさきなので、男手が無いとできないことも多々あるのですが、色々と自分たちでできることも増えてきました。暮らすさきは忙しいというイメージも持たれているようですが、しっかり休んでもいますので、ご安心を(笑)
 
こんなコロナ禍で何ができるかなと考えつつ、須崎での暮らしを楽しめるように、須崎での暮らしをしたいなと思ってくれる人が増えるように今年度も頑張りたいと思います!!