藁馬づくり体験

こんにちは、松木です!
まだ梅雨も明けていないというのに、強い西日に焼かれて、右腕がポッキーカラーになりました( ;∀;)
皆さん日差し対策は念入りに!!
 
現在まちかどギャラリーでは、七夕のかざりが見られます~(*’▽’)
地域によって藁馬のサイズや形が全然違っていたり、七夕の風習も違うそうなんです。
 

 
須崎市では、雄馬、雌馬もしくは馬と牛と呼ばれる異なる二体を飾る風習があるそうです。
馬と牛なんて、お盆みたいだな~と思っていると「昔は陰暦の7月7日(陽暦の8月)に七夕をしていたので七夕が終わったらすぐにお盆がやってきて、盆へ向かう準備とされた」と”市町村史から見る高知県の七夕の風習”に書いてありました。
 
毎年何気なく行っていた行事でしたが、古くからの歴史や地域の伝統がたくさん詰まっていたのだなと学べました♪
 
まだ、藁馬を作ったことはなかったので、今日は藁馬づくりを初体験してきました!
藁を三つ編みにあみあみしてから、太い藁を選んでくるくると巻き付けながら胴体や足を作っていきます。
 
↓この棒は藁を叩いて柔らかくするものだそうです。
 

 
力を入れ過ぎて藁がちぎれてしまったりと藁の扱いに慣れませんでしたがなんとか完成☆
足に長さが左右全然違ってしまいました(笑)
縄づくりも教えて頂きましたが、ねじりながら引っ張って藁も足して…
作り慣れているギャラリースタッフは縄状になるのがものすごい速さで職人さんみたいでした!
 
藁馬づくりはまた明日もまちかどギャラリーの和室で10:00~12:00まで開催中です!
参加料は300円で小中学校生は無料なのでぜひぜひご参加ください♪
 
他にもギャラリーでは、藁馬のブローチやクッキー、手ぬぐい等々可愛い藁馬グッズがたくさんあります(^^)
足を運んでみてくださいね~☆彡